2020年夏のおすすめ日本酒特集

今年も暑い夏が始まりそうですね。

そんな暑さを忘れさせてくれるような、すっきりおいしい日本酒をご紹介します。

Hyogo Sake No.85

兵庫県の山名酒造さんのお酒です。

「HyogoSake85」は兵庫県が行っている次世代を担う酒造好適米開発プロジェクトにて開発された新しい品種。

この「HyogoSake85」を用いたお酒は、「程よい香りがあり、すっきりとしていて、のどごしが良い」と高い評価を得ているそうです。

この夏にぴったりのお酒ですね!

HyogoSake 85 (純米吟醸)

2019年度に酒通の間で好評だった味わいが、本年も変わらず人気です。

「HyogoSake85」は山田錦をハイブリッドしたものであり、山田錦を彷彿させるきめ細やかで穏やかな旨味は、食中酒にもぴったりです。

HyogoSake 85 生(純米吟醸)

最も冷え込む睦月(1月)に小川明利酵母で低温発酵させ、上槽後はすかさず氷温環境で貯蔵。

青林檎を思わせる爽快な含み香とスッキリとした喉ごしが楽しめるお酒です。

HyogoSake 85 無添加仕込(純米吟醸)

無添加にこだわった日本酒。

科学的に開発された優良酵母や醸造用乳酸を用いない、蔵内に住んでいる微生物による天然発酵だけで行われた酒造りは通常の3倍以上の時間を要したのだとか。

天然発酵だからこそ味わえる五味が混在一体となった味わいをぜひご堪能ください。

木桶生酛

兵庫県の山名酒造さんの日本酒です。

自然農法栽培「山田錦」を昔ながらの古式和釜で蒸し、木桶に仕込みで造られたお酒。

無添加で、微生物の働きと古より伝わる醸し技が余すところなく調和した天然の味わいを楽しめます。

スパークリング清酒

夏はさっぱりしたい!ということで、近年はスパークリング清酒が人気です。

そこで人気のスパークリング清酒を3つ紹介いたします。

スパークリングロゼ(山形 米鶴酒造)

2018年インターナショナル・ワインチャレンジスパークリング部門 山形トロフィー受賞酒。

爽やかなピンク色のスパークリング日本酒です。

甘酸っぱさが主体の味わいで、軽快で爽やかさが魅力。

アルコール度数10%以下と控えめなので、アルコール初心者にもおすすめです。

発泡にごり純米酒(山形 米鶴酒造)

高品質の山形県産米を使った、純米のもろみを搾った時に一番最初にでる白いオリを絡んだ日本酒です。

フルーティーな香りで、ビン内二次発酵による炭酸ガスを含み、ピチピチとした味わいが楽しめます。

発泡純米清酒 HANABI (新潟 柏露酒造)

米だけでつくられた、発泡する純米酒。

ビン内二次発酵による転園の発酵炭酸ガスが、シュワシュワと心地よい泡立ちを作り出します。

ほどよい酸味と米の旨味が生み出す上品な甘さは、普段お酒を飲まない人でも飲みやすい新感覚のお酒です。